Judyのガタが気になるので、いったん外してもう一度分解チェックする事にしました。
そこでもう一台のバイク(Mongoose Amplifier 2)に付けようとしてたSID-SLをとりあえず付けます。
オイル交換とダストシールを交換するため分解してみると
デュアルエアー側の一番下についていたであろうスプリングワッシャーが割れてました。
一応用意していたサービスキットの中にあるかと探しましたがありません。
そもそもこのワッシャーの役割が良く解らず、とりあえず無しでもOKという事にしました。
シャフトにもかすかに傷がついてしまってます。
新しいシールを塩ビパイプで押し込みます。
シールの内側。上の方の茶色いピーナツバターみたいのは新品にあらかじめ塗ってあるグリース。
その下のカーキ色はメタルブッシングの内側にコートしてある樹脂。
スポンジにスポイトでオイルをさそうとしましたが、より確実簡単にオイルに浸しました。
週末のシェイクダウンはSullivan Canyonで雨の中という状況。
Judyと同じ80mmストロークで年代も同じですが、エアー圧で体重セッティングが出来るせいか良く動きます。
コイルスプリングよりプログレッシブ効果があるのも良く動く印象なのかもしれません。