クランクのコンパクト化に踏み切ります。米の友人は「女子供じゃないんだから…」とか言ってましたが、ブルべの峠での辛い体験から39T以下が必須と考えました。
クランクは近年シマノが技術を牽引してると思うんですが、7800以降のデザインはどうしても・・・受け入れがたい。中心がズレているような不安感。9000系で少し良くなってきましたが。他のコンポにあわせて無難にカンピーにします。
次なる悩みはウルトラトルクかパワートルクか。構造はどっちも一理あると思うのですが、独創のウルトラトルクを信じましょう。アルミにしたいところですが、軽量中空のシマノが存在する以上は、カーボンを選ぶしかないですね。
という感じで選んだのがこのChorus。11速用ですが10速でもいけるでしよう。BBカップだけ新品。
正確では無いですがキッチンスケールで735g(BBカップ込)
外したアルミクランクとクロモリBBが885g。カーボンのコーラスと150gも違う!
リング径も小さくなるのでFrディレイラーも変えます。
インナープレートの形状がMTBみたいに大きい。
BBカップ用ツールはShimanoを選んだけど、接触する面の仕上げが悪くてカップのアルマイト被膜が「チリチリ」って割れる。全体を覆うカップ式のほうが良かったかも。
クランクの締め付けには長い10mmヘックスが必要。
念のためFr.変速機のバンドにはチタンプレップを塗布。
現代的な外観になりましたね。