Bronco 5BT Fuel Tank

ブロンコにはアルミタンクをつけようと考えていますが、すぐには出来そうにないので取り敢えず現在のタンクを使います。水色が良い雰囲気なのですが、上面が二ヶ所凹んでるので修正を試みました。 内側には手持ちの当て金は入らないので外から引っ張り出すしかありません。プロならチップを溶接して引き出すと思いますが、今溶接機が無く熱も加えたくない。穴を開けてタッピングビスをねじ込んで引っ張る方法もあるけど、穴はいろいろ面倒、、、 ということで、車のボディを塗装を傷めずに直す道具が売られているので試してみる事にしました。デントリペアで検索すると色々出てきますがホットメルトでタブを接着してベアリングプラーみたいなブリッジで引っ張るという感じです。探しているとスライディングハンマーみたいなので引っ張るのがあったのでそっちにしました。

使う道具はこんな感じ。

ホットメルトは普通のやつです。タンクの塗装が前オーナーの自家塗装なのが心配。

ボンドを溶かしてタブを接着。

スライディングハンマーでコンコンと引っ張ります。砂袋を重しにのせてます。何回かやると接着が取れてしまうので、ヘアドライヤーで再度溶かして、また引っ張るの繰り返し。力を加減しないと剥がれてしまいます。鋭角な何かで押された凹みはピンポイントで引き出したいのですが、小さいタブは接着力も弱い。大きくポコっと凹んだのなら直せそうですが小さく鋭く凹んだのは難しそうです。

何回かやってこんな感じ。凹みは戻ってきましたがV字に折れてるところは無理でした。

後はパテで仕上げます。(コンコンに飽きてきたので、、、)

related articles