今まであまり拘りも無く10数年使っていたNikeのSPDシューズ。クリートを一番手前にセットしてますが、もっと手前が良い気がしてました。靴のサイズも大きすぎてたので新調しました。
といっても派手なレーシングシューズではなく地味なのを探してシマノのMT22に決定。
古いクリートは削れて錆びてこんな有様。「クリートは消耗品」と言われてますが一応ハマってました。
何かのペダルに付いて来たクリートが2セット余っていたので、シングルリリース用は始めてですが使ってみます。
2セットともSM-SH51なのですが形状が少し違いました。
左の方の後部は嵌める時の面取りがあって、前方はRがとられてます。
右は前端に斜面があります。後ろの銀色のは古いシューズに付けていたマルチリリースタイプ。
後部の左右の位置決めの突起部は右の方が狭くて嵌めている時に左右に動かせるようです。
右はTHというイヤーコードの刻印(1995年)からして古い型のようですね。左のはBBで2003年と新しい。
クリートも地味に変更されてますね。
以前のように簡単にはペダルに嵌まらず、体重をかけてカチンっと嵌まりました。
外すのにも以前より力を入れてひねる感じ。
新品クリートと丸くなったクリートの差なのか、シングルとマルチリリースの差なのか。
また、今のペダルは周りにケージが付いていて
シマノのシューズはクリートの両脇のソウルがかなり高くなっています。
そのせいで嵌める時には硬いラバーを潰す感じで嵌まって、外す時は横にひねりづらいのかもしれません。