Bronco 5BT wheel Hub

ブロンコのハブのシューの当たり面の段付きがひどいので、それよりもマシな中古のセローのハブを使ってホイールを組む事にします。セローはスプロケのナットの下に弛み止めのプレートが入るタイプですが、爪を曲げたり戻したりの作業がスマートではない気がするので、ブロンコ同様のロックナット式にします。その為にはスタッドボルトを3mm長いのに交換しなければなりません。気が重いですがスタッドボルト抜きを開始。

安いスタッドボルトプーラーを買ってきて「これで楽ちん!」と抜こうとしたがスペースが無くて掛かりが浅い。やはりいつものダブルナットで行くしかない。

スプロケを留めていた2面幅14mmのナットと12mmのナットを締めて、いざ勝負!1本2本、3本目は12mmのナットのネジ山が崩れて空回り。ナットを新しいのに替えて3本目まで外しました。4本目も新しいナットでトライしましたがネジ山が崩れて失敗。スタッドボルトが短くて上のナットが3〜4山しか掛かってないのでどうしても山が崩れてしまうようです。諦めて5本目外して6本目がまた外れず。4勝2敗。次の手はバイスプライヤー。ハブをバーナーで温めてからバイスプライヤーでおもいきり挟んで回すが失敗。次の手は、、、ヤスリでスタッドボルトを削って平行な2面を作り、アジャスタブルレンチで回す作戦。

これでなんとか全てのスタッドボルトが抜けました。ネジ穴はタップを通してキレイにしておきます。

仕上げが粗い所をヤスリで仕上げて全体を紙ヤスリとナイロンタワシで整えてからウレタン塗装。

スプロケは純正を買おうとしましたが、たまたまAFAMの45丁が手に入ったので派手だけど80年代を懐かしみつつ使ってみようと思います。

初期セローやブロンコのドラムハブのスプロケはオフセットしてるので、社外品のアルミはスペーサーが入って取り付け部が分厚い。なので純正スタッドボルトを使わずに外からボルトで留めるようになっている。スタッドボルトは抜いてあるでボルトで留めればすむだけなのだが、頻繁にスプロケを替えるならスタッドボルト式のほうがハブのネジ山が傷みにくい気がする。その場合は長いスタッドを探して挿せば良いんだけど、、、
と新たな悩みが発生。

スタッドボルトは置いておいて、固着したベアリングの交換。

ベアリングが指で回らなかったのだが、プーラーで抜くとボールベアリングはスルスル動く。抜いてない反対側もスムースになった。このまま使えそうなくらい。おそらく、、、前回交換した人はベアリングの外側のレースだけ押して打ち込みすぎて、ディスタンスカラーが内側のレースを外側に押してたのではないでしょうか。

そうならないようにインナーとアウターを同時に押せるプッシャーを全ネジシャフトにナットで締め込んで圧入する。

私も昔はテキトーに木槌で打ち込んでたけど、この方法ならアクスルシャフトで締めた状態でレースとベアリング球の中心がズレない筈。、、だと思うがやり方合ってるかなぁ?

前輪のハブはブロンコに付いていたやつをバリをとってウレタン塗装で艶消し黒にします。旋盤があれば一皮剥いてキレイになるんだけど、、、ベアリングはゴロゴロするのでついでに交換。ハブ単体だとやりやすい。赤いほうが新しいNTNの接触シール型。リアの内側のみシール無しで他はすべてシール付きにしました。

Leave a Reply

Your email address will not be published.

CAPTCHA