Bronco Suspension Link サスリンク

DTのリンクとセローのショックユニットを組み合わせて足長にしましたが、どうもガタが気になります。車体を浮かした状態でスイングアームが上下にカタカタ。組み付ける時に気になっていたのが、スイングアームを貫通しているシャフトでメッキが剥げて指で触っても減っている感じだったんですよね、、、カラーも程度の良いのを選ぼうとしましたが、どれもこれもコーティングが剥がれてたりしてるので、部品を注文しました。ブッシュは換えるの止めましたが、それでも1万円以上。

さて、組み付けてみると、、、ガタがある。ほとんど変わって無いような気がする。うーむ、どうにも気持ち悪いのでやれるだけやってしまいましょう。

買わなかったブッシュ等の残り部品も全部購入。

ブッシュはベアリングプーラーだと内径20mm以外は合うサイズが無くて15と17mmで内径16と18のブッシュを無理矢理抜こうとしましたがかかりが悪い。結局インストーラーで左右両方をまとめて片側へ打ち抜きました。外したブッシュも新品も厚み約0.9mmで減ってないように思える。

原因は別?と思いながらも全てのブッシュとカラー、シールを交換。ゴムブッシュだけは抜く事が出来ずに断念。プレス機が要るのかも。そしてさすがに慣れた組み付け作業をすると、、、ガタが無くなりました!実は一箇所だけブッシュが約0.85と0.05mm減って居た所があってノギス(手持ちのマイクロメーターの測定指は管が計れず)なので正確でなくて誤差かなと思ってました。減っていたブッシュはショックユニットが付くピボットで、ここはグリスニップルが付いてない。ニップルからグリスを挿す時にも、ここだけは分解してグリスを塗るのを忘れないようにしないといけないらしい。

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